能代市議会 2020-09-08 09月08日-03号
その後第1波の勢いが収まり、日本における新型コロナの重症化率や致死率は世界的に見ても低く、インフルエンザと比較しても感染リスクが小さいことが明らかになってきました。しかしながら、インフルエンザをはるかにしのぐ警戒体制を続けることは、果たして合理的なのでしょうか。 そこで問題の本質でありますが、新型コロナの感染リスクの脅威とは、健康リスクではなく風評リスクだと思います。
その後第1波の勢いが収まり、日本における新型コロナの重症化率や致死率は世界的に見ても低く、インフルエンザと比較しても感染リスクが小さいことが明らかになってきました。しかしながら、インフルエンザをはるかにしのぐ警戒体制を続けることは、果たして合理的なのでしょうか。 そこで問題の本質でありますが、新型コロナの感染リスクの脅威とは、健康リスクではなく風評リスクだと思います。
それと、今現在世界では38万人以上の方が亡くなっておりますが、致死率で言えば、平均で6.7%、非常に死亡リスクが高いことも確認されております。日本ではそれより少し下回っているのですが、やはり中には15%を超える国もあります。 病気については、どんな病気でもそうなのですけれども、やはり早期発見して早く治療することで、軽症で済む可能性があります。
歩行者の事故については、警察庁交通局が出している状態別死傷者の状況を見ても、歩行中は軽傷者のうち1割以下、6.9%であるのに対して、重傷者では18.1%、死者では33.4%を占め、被害程度が深刻になるほど歩行中の構成率が高くなり、致死率も全体の4.4倍と高いとあります。このように歩行中の事故は、重大な事故につながる危険性が非常に高いと思われます。